目間・目合(読み)めあい

精選版 日本国語大辞典 「目間・目合」の意味・読み・例文・類語

め‐あい ‥あひ【目間・目合】

〘名〙
① 目と目の間。
評判記野郎虫(1660)西川多門「めあい遠くして、眉間尺子孫かとをもはる」
監視の目が光っていない時。人が見ていない間。
浮世草子・新武道伝来記(1706)四「門番のめあひを見て、つっと懸こみ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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