目と鼻の間(読み)メトハナノアイダ

デジタル大辞泉 「目と鼻の間」の意味・読み・例文・類語

はなあいだ

目と鼻の先

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目と鼻の間」の意味・読み・例文・類語

め【目】 と 鼻(はな)の=間(あいだ)[=先(さき)

二つの間の距離の極めて近いことのたとえ。
※俳諧・毛吹草追加(1647)上「程なきは木の目と花のあはひ哉〈未得〉」
※ゆく年(1928‐29)〈久保田万太郎〉一「眼と鼻のさきにゐて知らないぢゃアすまないんですけれど」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android