皇国学(読み)こうこくがく

精選版 日本国語大辞典 「皇国学」の意味・読み・例文・類語

こうこく‐がく クヮウコク‥【皇国学】

〘名〙 江戸時代に起こった、仏教漢学に対して、日本古典を研究し、日本本来の姿を明らかにしようとする学問。主な学者荷田春満(かだのあずままろ)賀茂真淵(かものまぶち)本居宣長(もとおりのりなが)平田篤胤(ひらたあつたね)などがいる。国学。みくにまなび。

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