精選版 日本国語大辞典 「百箇」の意味・読み・例文・類語
もも‐ち【百箇】
〘名〙 (「ち」は数を数えるのに用いる接尾語) 一〇〇。もも。また、数の多いこと。
※続日本後紀‐承和一二年(845)正月乙卯「七つぎの御代にまわへる毛々知(モモチ)余(ま)り十の翁の舞奉る」
※南海寄帰内法伝平安後期点(1050頃)二「誰か復た能く百(モモチ)の罪に当らむ」
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