デジタル大辞泉
「百戦錬磨」の意味・読み・例文・類語
ひゃくせん‐れんま【百戦錬磨】
たびたびの戦いで鍛えられていること。また、経験が豊かで処理能力にすぐれていること。「百戦錬磨のつわもの」
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ひゃくせん‐れんま【百戦錬磨】
〘名〙 たびたび戦ったり、経験を積んだりして、錬りみがき、鍛えあげられること。
※随筆たぬき汁(1941)〈
佐藤垢石〉議会見物「この
人間の
態度と答辯が、最も
要領を得てゐると思った。百戦練磨の功がある」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
百戦錬磨
たびたび戦ったり、経験を積んだりして、錬りみがき、鍛えあげられること。
[使用例] 山田花子は、〈略〉百戦錬磨の腕ききよりもさきにあとの側へこまをはった[平林たい子*地底の歌|1948]
[使用例] 丹羽は百戦錬磨ともいうべき作家で、その上作風は現実的であり、筆は描写に長じている[尾崎一雄*梅の咲く村にて|1951]
出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報