白銀草(読み)シロカネソウ

デジタル大辞泉 「白銀草」の意味・読み・例文・類語

しろかね‐そう〔‐サウ〕【白銀草】

キンポウゲ科多年草山地日陰に生える。高さ12センチほど。根茎は白く、地をはう。葉は複葉。夏、白い花びら状のがくをもつ花をつける。つるしろかねそう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「白銀草」の意味・読み・例文・類語

しろかね‐そう ‥サウ【白銀草】

〘名〙 植物つるしろかねそう(蔓白銀草)」の異名。〔物品識名拾遺(1825)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android