白禿瘡頭・白癬頭・白雲頭(読み)しらくもあたま

精選版 日本国語大辞典 の解説

しらくも‐あたま【白禿瘡頭・白癬頭・白雲頭】

〘名〙 しらくものできている頭。小僧丁稚(でっち)などを、ののしっていう場合にも用いられる。しらくぼあたま。
洒落本・仕懸文庫(1791)一「供は十三四の小さむらい、しらくもあたまのやらう」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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