精選版 日本国語大辞典 「白煙・白烟」の意味・読み・例文・類語 はく‐えん【白煙・白烟】 〘名〙 白色のけむり。また、靄(もや)などの白いけむりのように見えるもの。しろけむり。※本朝無題詩(1162‐64頃)三・月下言志〈藤原明衡〉「曠野当レ晴珠露耀、長河迎レ暁白煙深」※忘れえぬ人々(1898)〈国木田独歩〉「阿蘇山の白煙(ハクエン)を目がけて」 〔王維‐遊悟真寺詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報