白根・白嶺(読み)しらね

精選版 日本国語大辞典 「白根・白嶺」の意味・読み・例文・類語

しらね【白根・白嶺】

石川・岐阜両県境にある白山(はくさん)異称
紫式部集(1012‐17頃)「春なれどしらねのみ雪いやつもりとくべきほどのいつとなき哉」

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