癇立つ(読み)カンダツ

デジタル大辞泉 「癇立つ」の意味・読み・例文・類語

かん‐だ・つ【×癇立つ】

[動タ五(四)]神経が高ぶって怒りっぽくなる。
ガラス板が、がちゃがちゃと揺れどおしに揺れて、彼の耳と心とを―・たせた」〈佐藤春夫田園の憂鬱

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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