異なりがる(読み)ケナリガル

デジタル大辞泉 「異なりがる」の意味・読み・例文・類語

けなり‐が・る【異なりがる】

[動ラ四]《形容詞「けなりい」の語幹接尾語「がる」の付いたもの》うらやましく思う。
芸子に目をつかはせ、下なる見物に―・らせける」〈浮・胸算用・三〉

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