田実の節(読み)たのむのせつ

精選版 日本国語大辞典 「田実の節」の意味・読み・例文・類語

たのむ【田実】 の=節(せつ・せち)[=節供(せっく)

「たのむ(田実)の祝い」の日をいう。たのむの日。たのもの日。たのもの節。たのみの節。《季・秋》
空華日用工夫略集‐応安三年(1370)八月一日「泉倉沈香一塊・砂糖一壺・蝋燭十条。蓋俗所謂恃怙之節也」

たのみ【田実】 の 節(せつ・せち)

たのむ(田実)の節《季・秋》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android