用済(読み)ようずみ

精選版 日本国語大辞典 「用済」の意味・読み・例文・類語

よう‐ずみ【用済】

〘名〙 (「ようすみ」とも) 用事のすむこと。用を果たし終わること。また、必要でなくなること。
和英語林集成初版)(1867)「コンニチワ モウ yōszmi(ヨウスミ)ダ」
※自由学校(1950)〈獅子文六〉触手「下らないお談義まで聞かされて、それで用済みとは、あんまりだ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android