生り節(読み)ナマリブシ

デジタル大辞泉 「生り節」の意味・読み・例文・類語

なまり‐ぶし【生り節】

カツオの肉を蒸し、一度だけ火入れして生干しにした食品煮つけ酢の物などにして食べる。なまぶし。 夏》藁苞わらつとに背腹見えけり―/鬼城

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