環境白書(読み)カンキョウハクショ

デジタル大辞泉 「環境白書」の意味・読み・例文・類語

かんきょう‐はくしょ〔クワンキヤウ‐〕【環境白書】

環境省の発表する報告書地球温暖化砂漠化など地球環境に関する問題と、それをとりまく経済活動状況などについてまとめたもの。平成19年(2007)と平成20年(2008)は循環型社会白書との合冊、平成21年(2009)より循環型社会白書・生物多様性白書との合冊で発表されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「環境白書」の意味・読み・例文・類語

かんきょう‐はくしょ クヮンキャウ‥【環境白書】

〘名〙 環境基本法に基づき、政府が毎年国会に提出する環境汚染に関する年次報告書の俗称

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android