珠簾(読み)シュレン

デジタル大辞泉 「珠簾」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐れん【珠×簾】

玉で飾った美しいすだれ。たますだれ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「珠簾」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐れん【珠簾】

〘名〙 珠玉で飾ったすだれ。また、美しく彩ったすだれ。たますだれ。朱簾。
文華秀麗集(818)下・和内史貞主秋月歌〈嵯峨天皇〉「天秋夜静月光来、半捲珠簾満輪開」 〔陳書‐皇后伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android