玉簡・玉翰(読み)ぎょっかん

精選版 日本国語大辞典 「玉簡・玉翰」の意味・読み・例文・類語

ぎょっ‐かん ギョク‥【玉簡・玉翰】

〘名〙 (「玉」は美称) 相手を敬ってその手紙をいう語。
本朝文粋(1060頃)一二・為僧正覚慶答大宋国奉先寺和尚牒〈大江匡衡〉「対玉簡而増日域之光曜、開石函而補天台之闕文

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