デジタル大辞泉
「玉水木」の意味・読み・例文・類語
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たま‐みずき ‥みづき【玉水木】
〘名〙 モチノキ科の落葉高木。本州の静岡県以西、
四国、九州の山地に生える。高さ一〇~一五メートル。葉は互生して長さ二センチメートル程度の柄をもち広長楕円形で長さ六~一五センチメートル。縁に低い鋸歯
(きょし)があり、洋紙質で
表面は滑らか。雌雄異株。
初夏、
葉腋に出した
花序にごく小さな白い花が群がってつく。
果実は
球形で径約三ミリメートル、赤く熟す。
あかみずき。《季・秋》 〔
大和本草(1709)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
玉水木 (タマミズキ)
学名:Ilex micrococca
植物。モチノキ科の落葉高木,園芸植物
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報