玉山六兵衛(読み)たまやま ろくべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉山六兵衛」の解説

玉山六兵衛 たまやま-ろくべえ

?-? 江戸時代後期の武士
陸奥(むつ)盛岡藩士。文化8年(1811)藩主南部利敬(としたか)の命で国後(くなしり)島を守備していたとき,ロシア艦が来航。上陸してきた艦長ゴローブニン以下8人を捕らえ,砲撃にも応戦して撤退させた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例