狩野杢之助(読み)かのう もくのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野杢之助」の解説

狩野杢之助 かのう-もくのすけ

?-? 江戸時代前期の画家
狩野長信門人だったが,狩野新右衛門養子となる。寛永10年(1633)の名古屋城障壁画制作に参加するなど,狩野派中枢として活躍したが早世した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android