デジタル大辞泉 「物憑き」の意味・読み・例文・類語 もの‐つき【物×憑き】 1 「よりまし」に同じ。「御―に移って様々に申す事どもありて」〈盛衰記・一〇〉2 物の怪けにとりつかれること。また、そのとりつかれた人。「―はすなはちさめにけり」〈太平記・三九〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例