牛天神(読み)ウシテンジン

デジタル大辞泉 「牛天神」の意味・読み・例文・類語

うし‐てんじん【牛天神】

《牛を天満天神の使いとするところから》天満宮異称

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「牛天神」の意味・読み・例文・類語

うし‐てんじん【牛天神】

(牛は天神使者であるという俗信から) 天満宮の異称。特に東京都文京区の北野神社俗称として知られる。
※俳諧・犬子集(1633)一「梅が香にひかれて来ませ牛天神〈望一〉」

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