20世紀日本人名事典 「片山 武」の解説 片山 武カタヤマ タケシ 大正・昭和期の実業家 東京抜型工業会初代会長。 生年明治35(1902)年12月6日 没年昭和48(1973)年2月18日 出身地東京 経歴大正12年青木製作所に入る。社長の青木吉之丞を助け、従来の金属製紙器抜型から、木工技術を生かした精巧な和風抜型への転換をはかった。青木製作所を引き継ぎ、昭和24年片山抜型製作所と改称。37年東京抜型工業会初代会長。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報