煎榧(読み)いりかや

精選版 日本国語大辞典 「煎榧」の意味・読み・例文・類語

いり‐かや【煎榧】

〘名〙 カヤの実を煎って作った菓子
宗湛日記‐天正一四年(1586)一二月二一日「先甘酒みどもにあたためて出、足打にいりかや入出其後昆布串柿いりかやの上に置て出」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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