焼化法(読み)しょうかほう

精選版 日本国語大辞典 「焼化法」の意味・読み・例文・類語

しょうか‐ほう セウクヮハフ【焼化法】

〘名〙 原野開墾の方法一つ。その土地の雑草・雑木を刈り取って放置し、翌年の春にそれらを焼いて、その跡に蕎麦(そば)、粟、黍などの作付けをするもの。〔培養秘録(1840)〕

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