精選版 日本国語大辞典 「然ときんば」の意味・読み・例文・類語
しかる【然】 ときんば
(「しかるときには」の変化したもの) そのようなときには、それゆえに、の意で、前後を接続する。
※こんてむつすむん地（1610）一「きりしとの御かうせきと御かたぎをまなび奉れと、この御ことばをもてすすめたまふ也。しかるときんば、きりしとの御かうせきをくはんねんする事を、われらが第一のがくもんとすべし」
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