精選版 日本国語大辞典 「無文風」の意味・読み・例文・類語 むもん‐ふう【無文風】 〘名〙 世阿彌の能楽論で、人の目をひきつける美しさを内面に秘めた演じ方。⇔有文風(うもんふう)。※花鏡(1424)舞声為根「手をなすは有文風、舞をなすは無文風なり」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報