デジタル大辞泉 「火灯口」の意味・読み・例文・類語 かとう‐ぐち〔クワトウ‐〕【火灯口】 1 壁面などに設ける火灯形の出入り口。特に、茶室の出入り口の形式の一。鴨居や方立ほうだてを使わず、一般には上をアーチ状に丸く塗り固めたもの。給仕口や茶道口によく使われる。2 歌舞伎の大道具で、舞台正面の屋台に設ける火灯形の出入り口。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例