激務・劇務(読み)げきむ

精選版 日本国語大辞典 「激務・劇務」の意味・読み・例文・類語

げき‐む【激務・劇務】

〘名〙 はげしい務め。多忙な職務
※続日本紀‐宝亀元年(770)一〇月丙申「天官劇務」
※夜と霧の隅で(1960)〈北杜夫〉二「この男の心臓弁膜には軽い故障があって激務に堪えられぬのだ」 〔北史‐婁昭伝〕

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