澄透（読み）すみとおる

精選版日本国語大辞典「澄透」の意味・読み・例文・類語

〘自ラ五（四）〙にごりがなくひじょうに清くなる。どこまでも澄んでいる。澄みきる。

※四河入海（１７Ｃ前）二〇「いかなる千丈ばかり深き淵なれども、上下すみとをれば魚が栖(すみ)かぬるぞ」

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