漱流(読み)そうりゆう(りう)

普及版 字通 「漱流」の読み・字形・画数・意味

【漱流】そうりゆう(りう)

流れに口すすぐ。〔三国志、蜀、彭伝〕伏して處士緜竹・秦を見るに、~枕石漱、吟詠袍(をんばう)、仁義に偃息(えんそく)し、然の域に恬淡(てんたん)たり。高行、眞を守りて虧(か)けず。

字通「漱」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android