滄桑(読み)ソウソウ

デジタル大辞泉 「滄桑」の意味・読み・例文・類語

そう‐そう〔サウサウ〕【×滄桑】

滄海桑田そうかいそうでん」の略。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「滄桑」の意味・読み・例文・類語

そう‐そう サウサウ【滄桑】

〘名〙 「そうかいそうでん(滄海桑田)」の略。〔改正増補和英語林集成(1886)〕 〔夏方慶‐謝真人仙駕還旧山詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「滄桑」の読み・字形・画数・意味

【滄桑】そうそう(さうさう)

滄海桑田となる。有為転変。〔太平広記、七に引く神仙伝、王遠〕姑(まこ)自らきて云ふ、~接侍以來、已に東の三たび桑田と爲るを見たり。向(さき)にに到りしに、日(むかし)より淺し。~豈に將(は)た復た陵陸と爲らんとするかと。

字通「滄」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報