源貞子(2)(読み)みなもとの ていし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源貞子(2)」の解説

源貞子(2) みなもとの-ていし

?-? 平安時代前期,宇多天皇更衣
源昇の娘。小八条御息所(みやすどころ)とよばれ,寛平(かんぴょう)7年(895)依子内親王を生んだ。歌が「後撰和歌集」に1首はいっている。名は「さだこ」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android