改訂新版 世界大百科事典 「湯ノ岱」の意味・わかりやすい解説
湯ノ岱[温泉] (ゆのたい)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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…栗原郡栗駒町から三迫(さんはさま)川を遡行する登山道沿いに駒ノ湯(硫化水素泉,40~43℃),新湯が,一迫(いちはさま)川沿いの花山村に温湯(ぬるゆ)(弱食塩泉,52~67℃),湯ノ倉(弱食塩泉,64~68℃),湯浜(単純泉,68℃)があって,これらを栗駒五湯と総称する。栗駒山の周囲には,ほかに岩手県の須川,秋田県の小安(おやす),稲住(いなずみ),湯ノ岱(ゆのたい)など温泉が多く,いずれも自然で素朴な温泉場風景を呈している。栗駒登山のための基地で,新緑,山菜,紅葉などの行楽地ともなっている。…
※「湯ノ岱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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