渋紙包(読み)しぶかみづつみ

精選版 日本国語大辞典 「渋紙包」の意味・読み・例文・類語

しぶかみ‐づつみ【渋紙包】

〘名〙 品物渋紙に包むこと。また、包んだ物。
仮名草子竹斎(1621‐23)下「しぶかみづつみの中より、西行桜の謡の本を取出し」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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