淡蕩・澹蕩(読み)たんとう

精選版 日本国語大辞典 「淡蕩・澹蕩」の意味・読み・例文・類語

たん‐とう ‥タウ【淡蕩・澹蕩】

〘名〙 (形動タリ) ゆったりしてのどかなこと。また、そのさま。
経国集(827)一一・臨春風效沈約体応制〈滋野貞主〉「臨春風、春風澹蕩起」 〔楊炯‐青苔賦〕

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