消亡・銷亡(読み)しょうぼう

精選版 日本国語大辞典 「消亡・銷亡」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ぼう セウバウ【消亡・銷亡】

〘名〙 消えうせること。消滅
菅家文草(900頃)三・秋天月「千悶消亡千日酔、百愁安慰百花春」
読売新聞‐明治二〇年(1887)一〇月一日「伝染病の流行することありて其為めに全国人口の三分の一若くは四分の一を消亡(セウバウ)するに至り」 〔戦国策‐燕策・王喜〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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