浹髄(読み)しよう(せふ)ずい

普及版 字通 「浹髄」の読み・字形・画数・意味

【浹髄】しよう(せふ)ずい

身にしみこむ。明・宋濂〔故陳母林婦人墓誌銘〕子女子と雖も亦た人に度越するり。此れ他無し、書詩の澤、浹髓淪肌(りんき)、(いよいよ)くしてれざればなり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報