日本歴史地名大系 「津荷村」の解説
津荷村
つがむら
津荷村
つがむら
[現在地名]古座町津荷
古座浦の東方、北東から南に流れる津荷川の河口に位置。熊野街道大辺路に沿った村で南は熊野灘に面する。
慶長検地高目録によると村高一六〇石余。慶長六年(一六〇一)の津荷村御検地帳(津荷区有文書)が残る。これによると畝数一三町三反余、戸数二四、屋敷地は字まつばに一二、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
古座浦の東方、北東から南に流れる津荷川の河口に位置。熊野街道大辺路に沿った村で南は熊野灘に面する。
慶長検地高目録によると村高一六〇石余。慶長六年(一六〇一)の津荷村御検地帳(津荷区有文書)が残る。これによると畝数一三町三反余、戸数二四、屋敷地は字まつばに一二、
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