洋鵡(読み)ヨウム

デジタル大辞泉 「洋鵡」の意味・読み・例文・類語

よう‐む〔ヤウ‐〕【洋×鵡】

インコ科の鳥。全長35センチくらい。全体に淡灰色で尾が赤く、くちばしは黒い。アフリカ森林にすむ。古くから飼い鳥とされ、物まねが巧み。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「洋鵡」の意味・読み・例文・類語

よう‐む ヤウ‥【洋鵡】

〘名〙 オウム科の鳥。全長約三三センチメートルにもなる大形のオウム羽色はねずみ色で尾が赤く、くちばしは黒色で強く曲がる。アフリカ西部に分布。オウム・インコの類で最も物真似がうまいとされる。ヨーロッパでは古くから飼われるが日本では少ない。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「洋鵡」の解説

洋鵡 (ヨウム)

学名Psittacus erithacus
動物。インコ科の鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android