波の子貝(読み)ナミノコガイ

デジタル大辞泉 「波の子貝」の意味・読み・例文・類語

なみのこ‐がい〔‐がひ〕【波の子貝】

フジノハナガイ科の二枚貝潮間帯砂地にすみ、干満の波にのり移動する。殻長約2センチ。貝殻は丸みのある三角形で平たく、白色・褐色・紫褐色など。なみあそび。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「波の子貝」の解説

波の子貝 (ナミノコガイ)

学名Latona cuneata
動物。フジノハナガイ科の二枚貝

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android