法文の歌(読み)ホウモンノウタ

デジタル大辞泉 「法文の歌」の意味・読み・例文・類語

ほうもん‐の‐うた〔ホフモン‐〕【法文の歌】

平安末期に行われた今様歌分類の一。和讃わさん形式で、七・五(または八・五)の4句からなり、仏教法文について詠んだ歌。ほうもんか。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例