治績・治跡(読み)ちせき

精選版 日本国語大辞典 「治績・治跡」の意味・読み・例文・類語

ち‐せき【治績・治跡】

〘名〙 (「ぢせき」とも) 政治上の功績
権記‐長徳四年(998)九月一日「其所経歴治迹
近江聖人(1892)〈村井弦斎王者の師「水魚相得て治績(チセキ)天下に隠れ無し」 〔蜀志‐鄧芝伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android