河内国村々高牒(読み)かわちのくにむらむらたかちよう

日本歴史地名大系 「河内国村々高牒」の解説

河内国村々高牒(河内国高帳)
かわちのくにむらむらたかちよう

一冊

成立 享保六年―元文二年

写本 長谷川正彦・山口悦太郎

解説 表紙に「元文弐甲辰年参月上旬」とあるが筆写年代らしい。この年号をもつ村高帳には少なくとも摂津国山城国のものがある。郡別のうち領主ごとに村名石高をあげる。

活字本松原市史」巻三

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android