沢村真(読み)さわむら まこと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「沢村真」の解説

沢村真 さわむら-まこと

1865-1931 明治-昭和時代前期の農芸化学者。
慶応元年6月10日生まれ。明治30年東京帝大教授となり,のち文部省督学官をかねた。栄養学,食品化学の研究で知られる。昭和6年1月4日死去。67歳。肥後(熊本県)出身。東京農林学校卒。著作に「栄養学」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android