水絡繰・水機関(読み)みずからくり

精選版 日本国語大辞典 「水絡繰・水機関」の意味・読み・例文・類語

みず‐からくり みづ‥【水絡繰・水機関】

〘名〙 (「みずがらくり」とも) 水の力を利用して物をあやつる装置。また、それを用いた見世物。水あやつり。《季・夏》
俳諧・続五論(1699)新古論水からくりを見る様にて、今の俳諧といへど此眼前をさらず」

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