気体反応法則(読み)きたいはんのうのほうそく

精選版 日本国語大辞典 「気体反応法則」の意味・読み・例文・類語

きたいはんのう‐の‐ほうそく キタイハンオウ‥ハフソク【気体反応法則】

〘名〙 化学反応において、反応する物質と生成される物質が気体であるとき、同温、同圧のもとでは、それらの気体の体積の間に簡単な整数比が成り立つという法則。一八〇五年、フランスゲー‐リュサックが発見。ゲー‐リュサックの第二法則とも呼ばれる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android