民衆裁判(読み)みんしゅうさいばん

精選版 日本国語大辞典 「民衆裁判」の意味・読み・例文・類語

みんしゅう‐さいばん【民衆裁判】

〘名〙
古代ギリシア・ローマ・ゲルマニアの各地で行なわれた人民集会による裁判
野獣の夜(1954‐55)〈島田一男拳銃札束「終戦当時は外地勤務だったし〈略〉当然民衆裁判かなんかで処刑されたものと思っていたところへ」

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