毫光(読み)ゴウコウ

デジタル大辞泉 「毫光」の意味・読み・例文・類語

ごう‐こう〔ガウクワウ〕【×毫光】

仏の眉間みけん白毫びゃくごうから四方に出る細い光。仏の智慧にたとえられる。

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精選版 日本国語大辞典 「毫光」の意味・読み・例文・類語

ごう‐こう ガウクヮウ【毫光】

〘名〙 仏の白毫(びゃくごう)から発する光。光毫。白毫光。
三国伝記(1407‐46頃か)五「時に世尊頂上に従ひ、毫光を放ち給ふ」

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普及版 字通 「毫光」の読み・字形・画数・意味

【毫光】ごうこう

光線

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