毛利元周(読み)もうり もとちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「毛利元周」の解説

毛利元周 もうり-もとちか

1827-1868 幕末大名
文政10年11月9日生まれ。毛利元寛の子。叔父毛利元運(もとゆき)の養子嘉永(かえい)5年(1852)長門(ながと)(山口県)府中藩主毛利家13代となる。四国艦隊下関砲撃事件,幕長戦争などで宗家を補佐した。慶応4年5月7日死去。42歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android